地域のみなさまのための整備工場
042-394-7026
東京都東村山市秋津町3-50-6
ハイブリッドカーのメインバッテリー交換の時期に差し掛かっている車が増えています。
セイロモータースでも、最近メインバッテリー交換の依頼が増える傾向にあります。
バッテリーは寿命があります。駆動用のモーターをまわすためのメインバッテリー、ハイブリッドシステムを起動する補助用のバッテリーとがあります。
セイロモータースではどちらの交換作業もできます。
ハイブリッド車にはメインバッテリーと補助用バッテリーとがあります。
それぞれ、どのような役割なのでしょうか?
①メインバッテリー:走るのに必要。駆動用のバッテリー、走行用のバッテリーともいわれています。
②補助用バッテリー:ガソリン車に積まれているバッテリーに相当するもの。ハイブリッドシステムの起動や電装関係に使用される。
このように、一言でバッテリーといっても役割が違います。
今回、この記事をお読みの方は、メインバッテリーの交換にお悩みのことと思います。
メインバッテリーは、ハイブリッド車の要の中の要。重要な部品の一つです。
メインバッテリーの搭載位置は、車種やハイブリッドシステムの仕組みによって、異なります。
プリウスでいうと、座席の下や床下にあるのが一般的です。
奥にあるので、簡単にさわれないというデメリットがありますが、交換サイクルが長いので、さほど支障にはなりません。
では、なぜ触りにくい場所に設置しているのでしょうか?
バッテリーは重いため、低い位置に積むことで低重心にできる。そして、事故で衝撃を受けても、変形する可能性が少なくなります。その他としては、バッテリーは電圧が高いので、人が簡単に触れることができない位置のほうが安全でもあります。
もちろん、車内空間を有効活用することも意識しての構造です。
プリウスやアクアのメインバッテリーは、新車時はメーカー保証として、「新車から5年」または「100,000キロ」とあります。
メーカー保証は、かなり安全圏でつけているので、この期間に交換がくることは、ほぼ考えられません。
ただ、年数による経年劣化は避けられないので、「警告灯が点灯」や定期点検で、交換が必要と整備工場で言われた場合には、交換が必要となります。
メインバッテリーの交換費用は、いくらぐらいするのでしょうか?
費用は車種やハイブリッドシステムによって異なります。
ただ、一般論でいうと、リビルト品を使っての交換でも15~30万円ほどはします。
新品リチウムイオンバッテリーであれば、さらに高くなります。
ちなみに、セイロモータースでは新品のみならず、リビルト品も取り扱えるため、交換するお客様のほとんどはリビルト品をご希望されています。
バッテリー交換は、下町の整備工場であれば、交換経験のない工場も多いはず。
どこでハイブリッドのバッテリー交換をすればいいのか、迷っている場合は、セイロモータースにご連絡ください。
お電話でのお問合せは
042-394-7026
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら